|
アロ!ホーリーです みなさん、郷土のお祭りってありますか?? ボクの故郷、大阪府枚方市は何は無くとも「ひらパー」で つまり枚方パークの菊人形と言えば関西に住んだ人なら 誰でも知ってる(?)年中行事だったんですがw 先月訪れた湯島天神で11月に菊祭りをするってことで これは懐かしいなぁと 行ってきたわけです♪ 待ち合わせは湯島駅に午前11時 ちょっと遅れます〜という友人からのメールに 付近をうろつく、広小路がゴチャゴチャとしていたので ぶらぶらと 和菓子屋さんとか多いですねぇ アイスもなか屋の「みつばち」とか美味しそう (寒かったのでパスしたので今度かな) ドンキホーテがあったので 前から欲しかった胸ポッケに入れるチーフを購入w まぁ行くのは岩崎邸だしね ちょうど良いや 濃い色味がなかったので 紺のジャケットに合わせて ライトブルーにしてみた うん、インチキセレブって感じw てなことをしてると着きました〜って連絡があったので 湯島駅まで戻る なにしろ岩崎邸と天神様は先月来たばかりなので 受け売り大好きなボクですからガイドさながらご案内 素晴らしく晴れてましたので 洋館独特の館内の暗さとの対比で なかなか面白かったですねぇ 館内ガイドと微妙に付かず離れずの見学だったので ちょこちょこ情報も仕入れつつ なんで平日の昼間にこんなに人がいるんだ?? と、自分達のことは棚にあげて驚いたりw この洋館部分は岩崎家の普段使いの屋敷ではないので やはりどこかよそよそしい、あるいは生活感の無さが感じられます 全てが客間って感じでしょうかね? 公開していない屋根裏や地下部分への興味がハンパ無いです 納戸や蔵が子供にとって何か淫靡な隠れ家のような 魅力に溢れていたのはこの歳になっても全く変わらないですねぇ (あっ 実家に蔵があった訳では無いですからw) 岩崎家の子供たちもきっとウロウロしてたハズ! 窓が全開放でやや寒い邸内、絨毯敷きを靴を脱いで上がるのは ムードには欠けますが ベランダのウッドデッキなんかは ポカポカして気持ち良いです こういう寒い日でもサンルームなんか暖かいしね〜 欲を言えば 当時の調度品でしっかり飾った部屋なんかが あると往時の面影を感じられて良いのだが・・ いくつかは当時使っていたキャビネットや来客用のロッカー(?) 本棚など置いてありましたけどね そして和館へのアプローチの唐突さに 毎度驚く(笑) もう、それは突然の出来事w えっ?ってぐらい切り替わります 残ってるのは冠婚葬祭に使っていた大広間と次の間ぐらいで 生活していた広大なお屋敷は何も無くなってしまっていますが 柱の太さや縁側の立派な板材など今は建てるの大変だろうなぁ〜 釘隠しや欄間、飾り障子の枠などに菱形が配してあるのが 三菱の総本家って感じで面白いですね 忘れないように書いておくと お庭に植わってた「アカンサス」という植物は 葉っぱのクネクネ感がコリント様式の柱などに見られる 文様の元になっており ギリシャの国花ということだ (和名「葉あざみ」) この時期にツヤツヤの葉をしていたのが印象的 お庭をブラブラして撞球場を覗いて退散 さて、湯島天神です 鳥居のある正門は坂の上ですが 坂下から境内へは男坂、女坂、夫婦坂とあり 男坂と夫婦坂は以前使ったので 今回は女坂から上る事にしました〜♪ もうねぇ、付近が昭和30年代って感じの街並で 板壁のお家がまだたくさん残っていていい風情です ラブホテル(っていうか連れ込み宿w)もあったりして 案外雑多な街ですね♪ 女坂、良いですよ〜 上がり口に手相見がいたりしてw 傾斜が緩く、途中途中に踊り場が3箇所ほどあって 左右に梅が植わっててね 季節には「湯島の白梅」の映画通りの風情でしょうね この梅がもう、揃いも揃って老木で ほとんど芯が腐って空洞なんだけど健気に葉を付けてます こんなだと台風なんかで全滅しそうだけど大丈夫なんでしょうか? 裂けた幹が皮だけで流し素麺の樋みたいになっちゃってる木とか よってたかって生かしてる感じだったw んで、階段を登りきると お〜 菊祭り〜!! 屋台もちょろっと出てて良い感じ 何十年ぶりとかにカルメラ焼き食いました (大阪ではカルメ焼きって言ってた) 宝物殿の横で良い匂いがしたので思わず反応 出来上がるのを見物したりね 懐かしいなぁ〜 クルクルクルってかき混ぜて、プク〜ってね 家で作ると プシュ〜って萎んじゃったり(笑) カリカリシャクシャクで美味しかった! お参りしておみくじを引く 末吉 微妙(笑) まぁ高尾山は凶だったからな 菊人形は「篤姫」から5体 毎年大河ドラマからみたいです 切花にするから香りが立ち込めてまして 菊特有の 清々しい感じしますよね 顔は特に俳優に似せるってことはないみたい(笑) ボクの記憶にある「ひらパー」の人形は もっと衣装の菊の花が密集してたイメージやけどなぁ〜 ちょっとスカスカしてましたね (枯れたりしたのを間引くからかな??) これを明智小五郎が作ってるのですw(by国立劇場) 他に恥ずかしながら生まれて初めて見たんですが 広物で一文字って品種が天皇家のご紋の元になってるそうな 上から見るとホントに十六弁菊紋に見えます! でも自重に耐えられないから花の下に台がいるのねw 厚物の巨大なお饅頭みたいなのは美味しそうでした あと、管物っていう糸みたいなヤツと巻き巻きしてるヤツね すっかり菊博士になってしまったw ここでお昼時だったので カルメ焼きも食ったしってな訳で(?) なんとイカ焼きのお店があったので入ってみた 湯島でイカ焼きが食えるとは思ってなかったなぁ〜 ゴージャス版と焼きソバ入りのモダン風と食べたけど イカ焼きはシンプルな方が良いかもねw スジポンなんかもあって触手が動いたが これだと酒のツマミになってしまうので我慢 うぅ〜 また来てしまいそうな予感・・・ 上野に来たら帰りに寄ってみようかなw さて、お次は・・・ 弁天様ですね 池の裏からの土手(なんて言うんだ?)を 使ったのはこれまた初めてで たぶん天神様からのアプローチとしてはこちらが正しいと思う 鴨とカモメと戯れながら なんて長閑なんだろう・・・ ここはヤキモチ焼きの弁天様ですから 夫婦や恋人同士でお参りしちゃダメですよ!(笑) 楽芸の神様ですからね 信心信心 江の島の弁天さまも行ってみたいしなぁ〜 上野は実は東照宮や大仏さんの頭も行っていないので 何度も来てるんだけど またの機会に・・ 不忍池も今月の乱歩歌舞伎には所縁の舞台 池の周りに出会い茶屋が林立してたと言いますから 湯島のラブホテルもそういう流れなんでしょうなw 歩みは上野公園へ 紅葉は桜がキレイですね モミジはまだうっすら 銀杏はやや黄色味がかってきた感じ 高尾山なんかは今が見ごろだそうです(何情報だw) 最後は大好きな藤田嗣治です 戦前に限れば パリで成功した唯一の日本人画家(受け売りw) このフレーズ好きですねぇ 日本画壇では相手にされなかった藤田が 単身パリへ乗り込み 異邦人として、後に同化していく訳です 最終的にはフランスに帰化して彼の地に眠る男 帰属意識や愛国心なんて物も声高に言われる昨今ですが その生き方に一種の憧れを抱いてしまうんだなぁ〜 格好良いぞおかっぱ小父さん! 実際は戦時中の帰国で戦争画を描いたことを 戦後、糾弾されたことへの嫌気が離国を決めた理由らしい ボクはこういう戦後の生贄探しみたいな風潮も嫌い その長い制作活動の全時代に渡っての圧倒的な展示数 フランスで発見され修復された群衆大作の最初で最後の日本公開 世界初公開の未完の大作「ライオンと馬」 無類のネコ好きな藤田のネコの群れを描いた屏風(これも日本初公開) たぶん、今後これだけの作品を一同に観れることは無いだろう 珍しいのは晩年の平和の聖母教会建造への様々な取り組みを 体系的に展示した企画かな カトリックへの傾倒が見て取れますねぇ〜 自分が埋葬される教会を自分で造る! なんて贅沢な・・ 藤原道長が極楽を夢見て私財で寺社を建立して 五色の糸を握りながら死んだみたいな そういう死生観を感じますねぇ〜 これまた憧れます ボク的には、エコールドパリ期の いわゆる「すばらしき乳白色」の様々な婦人画がやはり 心躍らせる作品であり、一体どうやって描かれたのか???? 間近に眺めてもそれは謎の世界で 当時の人を魅了したそのままの力でボクを幻惑させるのです この時代の作品を集めた展覧会があればまた観てみたい 他に陶器の絵付けや生活用品を納めた飾り箱 アトリエのジオラマ、数々の写真 晩年のすっかりお祖父ちゃんな藤田は すっかりフランス人でした 隣にはキレイな夫人 案外ポップで可愛らしい調度品が 良いバランスで置かれている写真を見ていると エソンヌにあるという晩年のアトリエにも訪れてみたいなぁ 生涯に1枚、何か藤田の作品を手にしてみたい♪ そんな気分で帰途につきました 盛り沢山の休日 |
| << 前記事(2008/11/19) | トップへ | 後記事(2008/11/21)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/11/19) | トップへ | 後記事(2008/11/21)>> |